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最終型GCZ32を維持する芝爺の部屋
since 2003.12.1

エンジンルーム内燃料系統の交換fuel line

DIYデータ

  部品代:ホース類約\8,000
    クランプ類約\4,000
    フューエルダンパー¥5,470
    プレッシャーレギュレター¥7,480
    フィルター約¥2,000(ヤフオク)
外注費:\0
作業時間:5時間(復旧まで)
お勧め度:火災などの危険性からプロ任せが妥当な
    気がします

DIYレポート

 注意
ある程度の予備知識を基に作業を開始しましたが、結果的に難航しました。
事前準備として、ピックツールは必要かと思います。
注意事項は、燃料フィルタの交換と同様で、火災には十分注意してください。
また、静電気による発火の可能性を少しでも低下させるため、作業は湿度の高い日や作業スペースへの水撒きなど工夫をしましょう。

これがピックツールで、持っていれば色々使えます。
「何に使う?」と聞かれたら「色々」と答えます(笑)


交換部品一覧です。
部品点数が多いため派手に見えますが、ホースクランプは2種類で、それを除けば数量的に少ないですし、作業イメージもし易い感じがします。


 
とりあえずタワーバーを外して、次にエンジンカバーを外します


 
 簡単に見ることができる景色ですが、なかなか見ないので・・・劣化や汚れに気分は凹み気味(-_-;)
目的の燃料系統は見えているので少し安堵♪


 
 約5年前に燃料フィルタは交換したものの、その他は未交換。。。
交換エリアを3つに分けます。エリアで分ける理由は、気温上昇などでポンプ側以外からの状況が読めないため、ある程度のエリアを外してから取り付けることを3回繰り返します。DIYでやるなら全て外してから取り付けたいところですが・・・良い方法があれば教えてください。
第1エリアとしてフィルター周りを交換します。 
タワーバーと燃料ホースが接触していたようですが、錆こそ付着しているものの養生被覆で守られ問題ないようです(^_^;)



 
クランプを緩め固着を解除してください。(以後は全て同様)
その後、ピックツールをホースとパイプの間に滑り込ませ、その浮いたスペースにCRC556を吹き込めばホースが外れやすくなります。
音にすると「グイッ」「クイッ」「シュッ」「スポッ」です(笑)



 
こんな感じで燃料が出てきますので、ウエスを準備しましょう。



 
 こちらも「グイッ」「クイッ」「シュッ」「スポッ」です(笑)



 
ウエスを敷いてからホースを抜きましょう。
以後は同様な感じで進めれば問題ないと思います。



 
 フィルタを抜き取ります。



 
 フィルタに接続していた短いホースを抜き取ります。



 
 次はリターン側のホースを抜き取り、フィルタホルダを外します。(作業の邪魔だから)



 
 スッキリしました。このとき、ウエスを撤去していますが、撤去してしばらくすると・・・燃料が出てきますので、ウエスを敷いたまま迅速に組み付けてください。
画像を撮ったりしていると周囲がガソリン臭くなります(・・;)



 
とりあえず清掃(笑)
サッパリしました♪



 
新旧比較。
部位は違うものの品番は同一です。
単価は約¥3,000(・・;)



 
取り付ける部品。
全て新品です♪



 
 燃料が溢れ出ていたのでリターン側から装着です(>_<)



 
予めフィルタの根元まで短いホースを差し込み、フィルタが定位置になるまで短いホースを差し込み固定します。
フィルタの反対側は繋ぐだけ(笑)
これで第1エリア終了です。



 
第2エリアのプレッシャーレギュレター関係ですが、ここが一番難航します。理由はエンジン中央で作業しにくいことと、両ホースとも短くパイプ同士のクリアランスが少ないことなど様々です(-_-;)



 
プレッシャレギュレターの固定ボルトを外しても自由度が上がらず・・・(-_-;)
結果的にホースを裂きました(・・;)
この極狭クリアランスって・・・御理解願います。。。


 
 
下側のホースが更に難敵です(>_<)
つまむタイプのクランプをホースの中央部より下側にしないとプレッシャレギュレターが分離できません。
しかも・・・このクランプは、つまむ部分が脆弱で、その他は強靭です。つまむ部分を壊したら・・・((+_+))



 
なんとか外せました(>_<)


 
 
新旧比較。
質感は違うもののプレッシャーレギュレターの形状に違いはないようです。
つまむタイプのクランプは、今回の作業では4個必要ですが、倍の数を準備した方が良いですよ。(経験者は語る)



 
下側のホースを黄色線部分がパイプのクリアランス部分になるよう差し込み固定し、上側のホースをプレッシャーレギュレターの曲り部分まで差し込んでから下側ホース重視で上側パイプと同時に差し込みます。
その後、上側のホースをスライドさせて固定します。
ここは難しいです。。。
これで第2エリア終了です。



 
第3エリアのフューエルダンパー関係。
ここはここで難航します(>_<)



 
アーシングの配線とスロットルワイヤーガイドを外し、作業スペースを確保します。



 
時間の関係で、フューエルダンパー側はカッターで裂きました。
その後、フューエルダンパーを取り外すため固定ボルトを緩めるのですが、これまた一筋縄ではいきません(-_-;)
右側のボルトは、緩められますが抜き取れません。左側のボルトは右側のボルトを抜かなければ緩めることすらできません(T_T)
選択した手段は・・・バランスチューブの固定ボルトやナットを緩め、上側のクリアランスを確保しました。
極論すると、バランスチューブ用Oリングも交換しなければなりませんが、3秒ルールでOKとしました(^_^;)



 
なんとか外せました。。。



 
新旧比較。
フューエルダンパーの質感とステー角度が・・・まぁいいか(^_^;)



 
第2エリア同様、下側ホースが困難なものの、第2エリアに比べれば楽勝です♪
これで第3エリアも終了です。



 
クランプの締め付けを再確認し、エンジン始動。
ペンライトで接続部を観察し、漏れがないことを確認します。
その後、全てを復旧して完成です。



 
なんとかコンプリートできましたが、常に火災のリスクを背負い、トライアンドエラーを繰り返すのであれば、プロに任せた方が無難です。また、仕上がりの品質についても自信が持てないのであれば、なお更プロ任せにすべきと思います。
個人的には二度と作業したくない一つとなりました。