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最終型GCZ32を維持する芝爺の部屋
since 2003.12.1

クーラント(冷却水)の交換long life coolant

(特に)注意!! 前回の車検時にディーラーでクーラントを交換しましたが、作業内容とコストのバランスが悪く、DIYによる交換を検討しました。

クーラントは、無害(と言われている)な商品があるものの、基本的には有害と考えた方が良さそうです。
ですから、作業ができる、できないに関わらず廃液処理の可否を検討しなければなりません。

ガソリンスタンド、ディーラー、修理工場などに処理の可否と料金を聴取する必要があります。

間違っても生活排水と同様に下水等へ流してはいけません。

また、当然ですが、作業はクーラントが冷えてる状態で行ってください。
まずはエンジンルーム助手席側前方にあるリザーバタンクを取り外します。

赤丸の樹脂製のネジを外します。
上方に引けばリザーバタンクに繋がるパイプが簡単に取れます。
リザーバタンク本体を取り外すため、助手席側フロントタイヤを外してから、赤丸のネジを外し、インナーフェンダをめくります。

下側に数本ネジがありますので注意してください。
赤丸のネジを外せばリザーバタンク本体を取り外せますが、青丸にラジエターからのホースが繋がっていますので、クーラント流出を最小限に留める工夫をしてホースを引き抜いてください。

気になるのが・・・量が多いような。。。
これがラジエターに繋がるホースです。
簡単に抜けます。

ちなみにタンク内のクーラントにサビなどはありませんでした。しかし、少〜し底が赤っぽい感じでした。
ラジエター内のクーラントを抜きます。

ラジエターのドレンはアンダーカバー(画像左側)にある窓(運転席側)のところにあります。
青くチラ写りしてるのがオイルフィルターです。
ドレンはラジエターの後ろ側で、樹脂製です。
ドレンを緩めればパイプ状のところからクーラントが排出されます。

樹脂製ですので割れたりすることがあるようです。
新品を用意するのも「あり」です。(07.05.04更新)
10センチ程度のビニールホースを取り付けて、排出をガイドします。

最初から短めのホースが付いているらしいですが・・・
(07.05.04更新)
タラタラ・・・とクーラントが出始めたら、ラジエターキャップを外します。

すると勢いよく排出されます。

排出される量は約4リットルです。
ラジエター内のクーラントが抜けきったら、ラジエターキャップにペットボトルを加工した漏斗(じょうご)状のモノをビニールテープで固定させます。

ドレンから抜ける量と水道の水量が同調するように水道のバルブを調整します。
同調できたらエンジンを始動し、ヒーターを40度に設定します。
これでヒーターコア内とエンジン内のクーラントが循環され、ドンドン水道水の比率が上昇します。即ち古いクーラントが抜けていきます。

ドレンからの出るクーラントの色が透明になったらエンジンを止めます。
Z32の冷却水量は約10リットル。
クーラントの比率は30〜35%程度に設定します。
私の住んでる地域なら十分な比率です。

クーラントはイエローハットオリジナルの濃縮タイプです。
ちなみに買いに行ったらこれしかなかった。。。
クーラントをジョッキに3.5リットル入れます。
ラジエターの水道水が抜けきったら(07.05.04更新)ドレンを閉め、クーラントをラジエターに入れます。
ギリギリでしたが、全て入りました。
これで容量が10リットルで、クーラントを3.5リットル入れましたので、比率的にはOKです。(ホントか?)
次はエア抜きです。
ラジエターのアッパーホース取付部付近にある赤丸のネジ(樹脂製)を外します。
ラジエターキャップを閉め、エンジンを始動します。
このときもヒーターの設定は40度です。
エンジンを始動するとポコポコとエアが出てきます。(エンジン始動はクーラントの攪拌を兼ねてます)
水位が下がったら水道水を足してください。
ある程度エアが出たらネジを締めます。

リザーバータンクを取付け、30〜35%のクーラント500ccを作ってタンクに注ぎます。(これでアッパーライン)

しばらくはクーラントの漏れや量に注意しましょう。