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最終型GCZ32を維持する芝爺の部屋
since 2003.12.1

フロントアッパーアームの交換front upper arm

内ベリするのは仕方ないとしても、左右均等に内ベリしないことが許せず、調整式アッパーアームに交換し、左右のキャンバーを合わせることにしました。
調整式アッパーアームはアルティメイト製で¥58000也
なぜか取説類は一切同梱されてません。
この会社は大丈夫?と思いましたが、メールの対応が速く、印象は良いですよ。
取説がないためアッパーアームの検証です。
マウント部の寸法を測定すると、黄色いマーキングがされている方が111.50_で、反対側が109.50_です。
マウント用ボルトの部品番号から、マーキングのある方が車体側と判明
ボルトを購入していなかったら判らないところです。
あとは取り付ける「向き」が問題です。
マウント用ボルトの検証です。
長さはほぼ同じですが、ネジ山の長さが違います。
部品番号から、ネジ山が長い方がタイヤ側、短い方が車体側です。
ネジ山は、タイヤ側が32.00_、車体側が25.00_です。
ナットは、再使用不可部品ですので、必ず購入しておきましょう。
ちなみに1個¥160です。
キャンバーの現状を確認します。
ホイールのセンターキャップを外し、ゲージを当てます。
このゲージは、本来鉄ホイールに磁気で取り付けて測定するものですが、アルミでは・・・。
ということで、手で持ちながら測定します。
この方法だとキャンバー以外は難しいです。
右側は約2°です。
規定値は、-0°50’±45’で、
分を度に置き換えると
-0.8333・・・±0.75
つまり-1.5833・・・〜-0.0833・・・です。
アライメント測定した場合に貰える測定表では、
最小値-1.6°、最大値-0.1°と表記されています。
ちなみに以前のホイール&タイヤで−1.8°でした。
左側は約・・・振りきってます!!(滝汗)
とりあえず2°以上です。ハハ・・・(笑うしかないです)
ちなみに以前のホイール&タイヤで-1.2°です。
解せないのは、右側の方が内ベリが激しかったのにキャンバーはこの状態ということ。
もしかして、他にも原因が・・・(ナイヤガラ汗)
ジャッキアップしてタイヤを外します。
アッパーアームへの加重を逃がすため、他のジャッキでロアアームを支えておきます。
結果から言いますと、赤○のナットを外しても、車体側のボルトが抜けないため、アッパーアームを外せません。
まずは赤○のナットを緩めてから、青○のナットを緩め、マウントプレートごとアッパーアームを外します。
ちなみに青○のナットも再使用不可です。
どうしましょ(汗)
スプレー式の潤滑油を吹き付けてから緩めます。
簡単には緩みませんので、パイプなどで更なるトルクを掛けましょう。
ちなみにナット&ボルトの頭は17_です。
マウントプレートを外します。
このときもスプレー式潤滑油を吹き付けます。
ちなみにナットの頭は、上側17_、下側14_です。
ボルトを入れて、純正のアッパーアームと長さを合わせます。
赤いカラーの間のシャフトを回すことにより伸縮します。
ノーマルを基準に約10_伸ばして取り付けます。
ちなみに調整する部分は37_ですが、手持ちの工具にないので、ウォーターポンププライヤーで回しました。

仮止めしてから、プレートを固定し、その後アッパーアームを固定します。
アッパーアームは、スプリングから離れる形で装着し、アルティメイトに確認したところ、この状態でOKのようです。
逆だとどうなるの?
誰か試してみてください。

タイヤを装着し、2〜3回前後に車を動かします。
とりあえず測定すると−1.25°強ですので、規定値内ですが、スプリングが落ち着くとマイナス方向に振れるので、もう少し調整が必要です。
この作業を繰り返し、-0.75°に調整します。
-0.5程度に左右を調整し、前後に車を動かしてから、1時間程度放置し、再度測定しました。
タイヤを装着したままジャッキアップして調整できますので、かなり手間を省けます。
キャンバーが-0.75°に調整できたら、黄色○を締めて長さを固定し、反対側のネジ山部に塗料を塗り、回り止めをします。
調整後、タイヤの上側が外に出たため、フェンダーからハミ出してますので、次はオーバーフェンダーかな?