燃料フィルターの交換
燃料フィルターは、10万キロ毎の定期交換部品です。
現在71,481キロですが交換します。(興味本位?)
ちなみに、燃料ホースは最初5年、その後4年毎の定期交換部品のようです。
燃料フィルターの値段は通常¥4,000オーバーのようですが、知り合いのルートで税込¥2,830でゲット!
引火性の高いガソリンを取り扱うため消火器は必須です。
その他、静電気などの発生を抑えるため、制電作業服の着用をお勧めします。
他にガソリンが飛散した場合の対策として、防護メガネもあった方がいいでしょう。
位置の確認です。
赤丸が燃料フィルターで、青丸がヒューズボックスです。
Z32にしては、優しい位置に配置されてます(笑)
燃料フィルターには、通常3キロ程度の圧力が掛かっていますので、これを減圧します。
まずは燃料ポンプを作動させないよう、ヒューズを抜き取ります。
赤丸の部分が燃料ポンプのヒューズ位置です。
カバーを外します。
赤丸が燃料ポンプのヒューズですので抜き取ります。
ロック用のツメを解除しながら引き抜きます。
赤丸がヒューズ位置で、青丸がヒューズです。
リターン側を減圧するため、燃料タンクのキャップを外します。
その後、初爆がなくなるまで数回クランキングを繰り返し、減圧させます。
減圧が確認できたら、いよいよ燃料フィルターの交換です。
赤丸がホースクランプ、青丸がフィルタ固定用のボルトです。
緩めて簡単に交換完了~てな訳ないです(泣)
特にイン側(右側)は力を入れにくく、凄く苦労しました。
やっと外れました。
燃圧が下がっていてもフィルター内のガゾリンは取除けないため、しっかりウエスなどで飛散防止に努めましょう。
取付は、極めて簡単です。
全てを元に戻し、キースイッチをONにして燃料漏れがないか確認します。
その後エンジンを始動し、更に注意深く確認します。
しばらくの間は、滲み(にじみ)の有無を確認しましょう。








