芝爺の部屋

Z32 Garagesince2003.12.1

ギアポジションモニターの取付け

Z32ギアポジションモニターの取付け

pivotのギヤポジションモニターを取付けます。
2007.5.13現在、Z32は対応車種ではありませんが、ソレノイド信号が取得できれば作動させることができます。(多分)

Z32ギアポジションモニターの取付け

内容物です。
ソレノイド信号配線一覧表が付属していますが、Z32は記載されてません。

Z32ギアポジションモニターの取付け

これは整備要領書ですが、ATコントロールユニットの106番と107番がソレノイドのようです。

Z32ギアポジションモニターの取付け

色々テスターでチェックしましたが、106番と107番で間違いないようです。
付属のソレノイド信号配線一覧表と比較しますと、S13、S14シルビア辺りと同じようです。

Z32ギアポジションモニターの取付け

配線は至ってシンプル。
赤がキースイッチONで12V、黒がアース、白がソレノイドA(106番)、緑がソレノイドB(107番)にそれぞれ配線すればOKです。
ちなみに橙(オレンジ)は使用しません。
ここでは赤と黒の配線は割愛します。

Z32ギアポジションモニターの取付け

設置場所を色々検討しましたが、暫定的にこちらにしようかと。
いわゆる手抜きに近いのですが・・・。

Z32ギアポジションモニターの取付け

メーターバイザーを外して、配線可能の可否を検討します。
赤丸部分を通せば無加工で行けそうです。
バイザーを取付けても配線が動かせるので、押し潰されてもいなようです。

Z32ギアポジションモニターの取付け

ATコントロールユニットに配線します。
場所は助手席足元で、画像の木製プレートを外します。

Z32ギアポジションモニターの取付け

赤で囲ったのがATコントロールユニットです。
ちなみに右の箱がECUです。

Z32ギアポジションモニターの取付け

赤丸のボルトを緩めてコネクターを抜きます。

Z32ギアポジションモニターの取付け

コネクターを外したATコントロールユニットです。
赤線部分がソレノイド信号の端子です。

Z32ギアポジションモニターの取付け

コネクター部分です。
赤丸部分がソレノイド信号の端子です。

Z32ギアポジションモニターの取付け

コネクターの反対側です。
赤線が106番、青線が107番です。

Z32ギアポジションモニターの取付け

配線にキズを付けないようにして被覆を8ミリほど剥きます。
剥く位置は少しオフセットさせたほうがいいでしょう。

Z32ギアポジションモニターの取付け

付属の金具で確実にかしめます。(ピンボケ)

Z32ギアポジションモニターの取付け

それぞれに絶縁テープを巻きます。(巻き方が雑)

Z32ギアポジションモニターの取付け

再度全ての配線に絶縁テープを巻きます。

Z32ギアポジションモニターの取付け

元通りに復旧させ両面テープでモニターを固定して、取付けは完了です。
最終的に設置場所はステアリング付近の左下となりました。
最後に車種別設定を行いますが、Z32は②でOKのようです。

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