ギアポジションモニターの取付け pivotのギヤポジションモニターを取付けます。 2007.5.13現在、Z32は対応車種ではありませんが、ソレノイド信号が取得できれば作動させることができます。(多分) 内容物です。 ソレノイド信号配線一覧表が付属していますが、Z32は記載されてません。 これは整備要領書ですが、ATコントロールユニットの106番と107番がソレノイドのようです。 色々テスターでチェックしましたが、106番と107番で間違いないようです。 付属のソレノイド信号配線一覧表と比較しますと、S13、S14シルビア辺りと同じようです。 配線は至ってシンプル。 赤がキースイッチONで12V、黒がアース、白がソレノイドA(106番)、緑がソレノイドB(107番)にそれぞれ配線すればOKです。 ちなみに橙(オレンジ)は使用しません。 ここでは赤と黒の配線は割愛します。 設置場所を色々検討しましたが、暫定的にこちらにしようかと。 いわゆる手抜きに近いのですが・・・。 メーターバイザーを外して、配線可能の可否を検討します。 赤丸部分を通せば無加工で行けそうです。 バイザーを取付けても配線が動かせるので、押し潰されてもいなようです。 ATコントロールユニットに配線します。 場所は助手席足元で、画像の木製プレートを外します。 赤で囲ったのがATコントロールユニットです。 ちなみに右の箱がECUです。 赤丸のボルトを緩めてコネクターを抜きます。 コネクターを外したATコントロールユニットです。 赤線部分がソレノイド信号の端子です。 コネクター部分です。 赤丸部分がソレノイド信号の端子です。 コネクターの反対側です。 赤線が106番、青線が107番です。 配線にキズを付けないようにして被覆を8ミリほど剥きます。 剥く位置は少しオフセットさせたほうがいいでしょう。 付属の金具で確実にかしめます。(ピンボケ) それぞれに絶縁テープを巻きます。(巻き方が雑) 再度全ての配線に絶縁テープを巻きます。 元通りに復旧させ両面テープでモニターを固定して、取付けは完了です。 最終的に設置場所はステアリング付近の左下となりました。 最後に車種別設定を行いますが、Z32は②でOKのようです。